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今回ご案内したものは次のような素材や壱岐郷土料理です!
購入可能なものはリンクをはっています♪



【サロン酒】壱岐焼酎協業組合

今回ご案内した焼酎は2008年モンドセレクションで最優秀賞を受賞した「壱岐っ娘 デラックス」と昔ながらの常圧蒸留仕込みの「太祖」です。 壱岐焼酎協業組合さんは、厳選した原料(米麹1/3、大麦2/3)と玄武岩層で 長い年月をかけて磨かれた清冽な自然水を使い、江戸時代より壱岐に伝わる伝統的 な技法に加え、減圧蒸留のという最新の蒸留技術を用い、 砂糖、その他の添加物は一切使わないこだわりは、女性や健康派の方にも自信を持っ てお薦めいたします。




「壱岐っ娘」のラベルは壱岐出身の
イラストレーター長岡秀星さんのもの
【食前酒】和蜂の巣板酒

壱岐島で絶滅した日本ミツバチを復活させようと、平山旅館の女将さんが働きかけ昨年秋から活動をしており、この春は順調に蜂が蜜を集めてきてくれました。
遠心分離器で蜜をとった巣板を壱岐焼酎に1週間浸けました。(それ以上つけていると味も色も濁ります。)韓国では滋養強壮酒として珍重されているそうです。更に搾り取った残りの巣板は、一般的にはロウソクやリップクリームの原料となります。



二千三百年程前の和蜂の化石。壱岐で発見.

【先付】壱岐の天然真鯛の塩辛

島郷土料理「島茶漬け」が盛況なこともあり、一日何十キロもの天然真鯛がネットショップ【壱岐もの屋】に毎朝届きます。そこで腸と肝と真子で塩辛を作りました♪ 苦玉、薄皮や毛細血管を取り除き、胃袋、腸、肝、心臓をきれいに洗います。この時、よくよく悪くなりそうな部位は削ぎ取ります。後々嫌な臭みがでるからです。そして腸と肝と真子だけをよくよく包丁で叩いて細かくして塩7〜8%で漬け込みます。これを毎日、気がついたらかき回して空気をいれ、塩をならします。1週間くらい様子を見て、ここ!という瞬間に熟成を止めるため急速冷凍して保管です。




美しい天然真鯛!桜色のは雌です。
【前菜】胡瓜ぜー

壱岐の夏の郷土料理の1つ『胡瓜ぜー』は胡瓜と茄子を使った清涼感あふれる郷土料理です。胡瓜は輪切り、塩少々かけ水分出しをして、茄子は短冊切りにした後水でアク抜きを。これを軽く搾って、すりゴマ、味噌、酢、砂糖と練り合わせます。仕上げに紫蘇の千切りを。冷蔵庫でキンキンに冷やして食べます。食欲のない時に、丼いっぱい食べられる栄養食です。




きゅうりぜーもやはり手で和えなければ美味しくできません。郷土料理はいつも手が大事。
【前菜】壱岐牛

「壱岐牛」と聞いてもピンと来る人は少ないかもしれません。実は神戸牛や松阪牛など全国銘柄牛の元牛になっているほど、その肉質の良さには定評がある、第一級濃くない黒毛和牛のブランドなのです。なぜそれほど良質なのかというと、それは壱岐の気候。牛にストレスを与えることのない豊かな自然環境、島特有の潮風が飼料となる牧草に適度なミネラルを与えることで牛が健康に育ち、柔らかな霜降りの肉質が生まれるのです。



【前菜】壱岐ニンニク

6月下旬。壱岐では新ニンニクの季節です。ニンニクと言えば青森が有名ですが、壱岐ニンニクとは品種が違います。にんにくは開花・結実せず、主に栄養繁殖によって増えるので、品種改良があまり盛んに行われていませんが、主な品種は12個〜13個のりん片が輪状に着生する
在来種「壱岐早生」と、6個のりん片が2層に着生する6片種の二つがあります。
九州を中心とする西南地方は在来種「壱岐早生」の改良系、東北を中心とする北日本は6片種と6片種系のホワイト系が主に栽培されています。



【前菜】ノウソウのぬた和え

「ノウソウとはサメの一種です。学術的にはシロサメといいます。人食いサメではなく、比較的おとなしいサメです。」と本には載ってましたが、とんでもない!!血抜きのため頭の付け根切られても湯につけられてものたうち回るスゴい生命力のある魚です。これを極細輪切りにして湯引きしてぬた(酢味噌)で食べます。壱岐の人はぬたが大好きです。季節毎に木の芽ぬた、梅ぬた、柚子ぬたと楽しみます。今回は「木の芽ぬた」で召し上がっていただきました。




【メイン】壱岐の天然ウナギ

ウナギの生態は謎が多く、川に生息していると思われがちですが、お父さんのウナギは海(河口)に仕掛けがあります。長短太細いろんな筒をだいたい三本一まとめにして40本くらい海底に沈めておきます。ウナギが住みかを求めて入ってくるのです。それを海底から傾斜かないようにゆっくり引き上げ、一方の筒口に網をあてパッと網に向けてひっくり返します。




【お食事】ウニ飯

壱岐は、古くから長い海岸線と豊富な漁場を持つために、海人及び海女が多い島です。そのため、元々海産物が郷土料理としていろいろな形で発達してきました。もちろん、獲れたてのウニを塩漬けや、ガゼウニ(馬糞ウニ)を味噌とすり込んだガゼ味噌も人気のある郷土料理ですが、ウニと米を炊き込んだウニ飯は、ウニの芳醇な海の味をご飯に宿らせ、島でももっとも人気が高く、一般的な郷土料理です。