| 【ご飯】壱岐の押し寿司
平山旅館のおばあちゃんはよく押し寿司をつくってくれました。お弁当にも 「おにぎり」と「押し寿司」2種類のご飯が入っていたりして、そうすると 何気ない弁当がとても華やかになり嬉しくなったものです。
押し寿司というと、 一般的には魚を酢〆したり焼いたりしたものを酢飯に乗せて置いた「鯖寿司」 のようなものを思い浮かべますが、ここでは、型に酢飯を半分詰め、お混ぜの具 (今回はウニお混ぜ)をはさみ、また酢飯を詰めて押し固めたものを「押し寿司」 といいます。
上部には飾りに錦糸卵やでんぶ、ウニの甘辛煮を乗せます。 各家庭にはこの押し寿司の木型が何種類かあり、平山家では一辺30cmもある 巨大型もあり、おばあちゃんは使用後天日干しをし大事に風呂敷に包んでしまっ ています。
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私も東京に戻る時、女将さんから「松竹梅の型」をいただきました。 |